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記事: 営業職が選ぶ、バックパックの最適解。客先訪問からプライベートまでこなすTHE Backpackの魅力とは。

営業職が選ぶ、バックパックの最適解。客先訪問からプライベートまでこなすTHE Backpackの魅力とは。

営業職が選ぶ、バックパックの最適解。客先訪問からプライベートまでこなすTHE Backpackの魅力とは。

THE Backpackをほぼ毎日、仕事でもプライベートでも使い続けて10ヶ月。

「客先訪問も旅行も、すべてこれでこなす」というほど愛用している佐々木さんに、THE Backpackの魅力を伺いました。

 お話を伺った方:佐々木さん(都内IT企業勤務、営業職)/インタビュワー:轟 拓哉(muon 代表)

※写真でご紹介しているバッグや持ち物は佐々木さんの私物です。

 

高校教員から、ビジネスの世界へ

まずは簡単に、佐々木さんの自己紹介をお願いできますか?

佐々木:

現在30代で、都内のIT企業にて営業マネージャーとして働いています。いわゆるBtoB(企業間取引)向けのサービスを提供しているので、客先訪問やスーツを着ることも多いですね。

もともとは高校で教員をしていましたが、数年前にビジネスの世界に飛び込みました。それからは、マーケティング職を経験したのち、営業担当を経て営業マネージャー、という感じです。営業は自分の性格に合っていると感じていて、とてもやりがいがあります。

プライベートでは、ワインにハマっています。休日はワインに合う料理を自炊したりもしますね。

 

購入のきっかけは「コンセプト・思想への共感」

—THE Backpackを購入されたきっかけを教えてください。

佐々木: 

これまで機能性重視のリュックを使っていました。アウトドアブランド系の、メッシュっぽい素材のものです。

ただ、営業という仕事柄、ビジネスシーンでセットアップやスーツに合わせることが多く、以前のリュックだとちょっとカジュアルすぎるなと感じていました。

客先訪問もありますし、スーツを着ることも多いので、フォーマルな場面でも違和感なく使える革製のリュックを探していました。

 

 —革製のリュックはたくさんありますが、どのように選ばれましたか?

佐々木: 

まさにそこが悩みどころで。革系のリュックってたくさんあるんですが、正直全部似たように見えて違いがよくわかりませんでした(笑)。

そんな中、muonのブランドの思想を読んで「自分にピッタリだ」と思ったんです。

 muonのブランドコンセプトである「持たない時代の持ち運びをデザインする」や、プロダクトの思想である「Enough is more.("ちょうどいい" が "もっといい")」にとても共感できるな、と。

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私も日頃からそんなにものを持ち運ばないタイプで、バッグにはPCとタブレット、ちょっとした小物が入れば十分なんです。

そういう思想的なところがピッタリだなと思ったので、特に他社製品と比較せず決めました。

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本革の"フォーマル感"と洗練されたデザインがビジネスシーンでの安心感を生む

—普段の服装について教えてください。

佐々木:

基本的に毎日出社していて、服装はセットアップが多いです。お客様とお会いするときはスーツを着ます。

スーツでもセットアップでも、服装関係なく出社するときは常にTHE Backpackを持っていきます。

 

—お客様先でも使われていて、違和感などはないですか?

佐々木:

まったくないですね。本革で高級感があるのでビジネスシーンでも浮きませんし、無駄のないデザインなので「スマートなビジネスパーソン感」も演出できると思います。

あと、ビジネスシーンで助かっている部分が1つあって。客先でリュックをどこに置くかって、地味に悩むポイントじゃないですか。THE Backpackは小スペースで自立するので、置き場所に困らないです。

 

プライベートもこれひとつ。遠出するときにこそ使いたい、ミニマルなバッグの利点

—普段のバッグの使い方について教えてください。

 佐々木:

基本的に、すべてTHE Backpackになりましたね。平日の出勤はもちろん、休日に遠出するときもこれです。遠出の時はキャリーケースと組み合わせて使っています。

 

 —遠出する際にもTHE Backpackをお使いになっているのは少し驚きました。もう少し容量のあるバッグの方がいいと思ったりしませんか?

 佐々木:

その辺は使い分けですね。荷物全てをこのカバンに入れるというより、大きな荷物はキャリーケースに入れて、旅先で身軽に動けるようにTHE Backpackを使っています。

遠出や旅行って、結構歩くじゃないですか。遠出するときにこそ、ミニマルなバックパックはおすすめです。

 

 —なるほど、キャリーケースと合わせるとちょうどいい大きさになっているんですね。私も以前THE Backpackで名古屋まで出張に行ったのですが、まさに同じ使い方でした。

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 普段持ち歩くアイテムがノールックで取り出せる

—THE Backpackの特に気に入っているポイントはどこですか?

佐々木:

機能的なところで言うと、サイズ感とポケットですね。PCやタブレットを入れても全然余裕があるし、形も崩れにくい。そしてスペースを選ばず自立する。この辺りが気に入っています。

 

あとは、本革で3万円台なので、コストパフォーマンスはすごく高いと思います。写真ではなかなか伝わらないかと思いますが、手に取ったときの高級感をすごく感じますね。

 

—ありがとうございます。ポケットについて、もう少し詳しく教えてください。

佐々木:

内側のポケットの数や配置がちょうどいいと思っています。PC、iPad、AirPods、財布など、常に持ち歩くアイテムの収納場所が完全に固定されました。とっさに取り出すときも、今はノールックで取り出せます。

 

 ポケットが多すぎると結局どこに入れたかわからなくなりますが、THE Backpackは多すぎず少なすぎず。ちょうどいいなと思います。


電車通勤のストレスが大きく減った

—そのほか、持ち運びでの変化は何かありましたか?

佐々木:

電車通勤のストレスがだいぶ減りました。さすがにやってないんですけど、THE Backpackだったら背中に背負ったままでも電車に乗れちゃうんじゃないかと思うくらい。満員電車では、この薄さが本当にありがたいです。

 

座席に座った際も、膝の上にのせても邪魔にならないサイズ感なのでストレスが減りました。薄いので、膝に乗せた状態でスマホをいじったり、本を読んだりしやすいんですよね。

あと、横幅も控えめなので、隣の人の邪魔にもなりづらいなと思います。

 

—私もTHE Backpackを使うようになってから、電車での取り回しのストレスがすごく減ったので、共感する話でした。

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レストランのソムリエに、「どこのバッグですか?」と尋ねられた

—使っていて印象的だった出来事はありますか?

佐々木:

お話ししたいエピソードがひとつあって。妻とちょっといいレストランに行った時のことです。お店で荷物を預かってもらって、帰りに返してもらう時に、ソムリエの方がすごく小声で『このリュック、どこのですか?』って聞いてきたんです。

 

 —レストランのソムリエの方に!それは珍しい経験ですね。

 佐々木:

そうなんです。リュックについて聞かれるなんて、人生で初めてですよ(笑)。いいレストランのソムリエさんのような、ある種クリエイティブな感性を持った方が見ても素敵に映るんだなと思って、すごく印象的でした。

 

佐々木さんのWhat's in my bag?(カバンの中身)

 —最後に、佐々木さんのWhat’s in my bag?(普段のカバンの中身)を教えてください。

佐々木:

お見せしているものが本当に普段通りなんですけど、PC、iPad、AirPods、財布、名刺入れ、ペン、折り畳み傘などです。

 

—容量に関して不満などはありますか?

 佐々木:

まったくないですね。スペースにも余裕がありますし、充分です。普段からあまり物を持ち歩かない主義で、なおかつリュック派の方にTHE Backpackはベストな選択肢だと思います。

—本日はたくさんのお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!

 

あとがき:「コスパに納得し、思想で選ぶ」という買い方

取材の中で印象に残ったのは、「muonのコンセプトや思想に共感して、特に比較せず購入した」という言葉でした。

佐々木さんのおっしゃる通り、「レザーバッグ」という狭いくくりで見ても、似たようなデザイン、素材、機能の商品はたくさん存在していて、「違いがわかりにくい」「どれも大差ない」と感じることは多々あります。私も、一消費者の感覚としてよくわかります。

そしてそうなると、多くの人々が「コスパが良いものを選ぶ」という買い方になっていく。そんな市場環境のなかで「思想に共感して購入した」という言葉は、作り手としてこの上なく嬉しいことだなと感じました。

もちろん、コスパは大事です。そこは妥協せず、今後も感動いただける品質のものを、適正で求めやすい価格で提供していきたい。しかし、コスパでしか選べない世界というのもまた、面白くないと私は思います。

商品だけでなく、その裏側にある思想も含めて気に入っていただけるブランドづくりを今後も続けていきたい、と思った取材でした。

(撮影/井上 秀兵 取材・文/轟 拓哉)

 

この記事で紹介した商品

THE Backpack - Black

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